糖尿病の症状と治療

糖尿病の症状その1

 

糖尿病と言う病気は、はじめのうち自覚症状が出にくいと言われています。症状がわかりやすければ、自分でも「何かおかしい、病気かもしれない」と思うので病院にも行くでしょうが、自覚症状がなければ、当然ながら、健康体だと思っていますから、みなさんも病院に行きませんよね。

 

 

そうなると、普段からの健康診断をきちんと受けていることが、いかに大切か、おわかりになると思います。健康診断を受けると、自覚症状がなくても、血液検査などで、隠れた疾患が見つかります。早期発見はやはり健康診断からです。

 

 

 

会社員の方などは、定期的に健康診断を受けているので、自分が糖尿病になってしまえば、それが検査結果として出るでしょう。ですが、専業主婦やフリーターなどの方などは、健康診断を受ける機会が、なかなかありませんので、自分で積極的に受けに行くことが大切です。もちろん、糖尿病だけでなく、様々な病気も初期段階で見つかれば、治療を早く始められ、その結果、重症にならずにすむケースも多いのです。

 

 

このように考えると、健康診断、人間ドッグを受けることは、とても大切で、普段から、自分の体は自分で責任を持って、チェックし、悪いところが見つかれば、早めに治療することが大切だと思います。

 

 

さて、糖尿病の初期ごろには、全く症状がないので、糖尿病にかかっていても、本人はまったく気が付かず、普段と変わらない生活を続けるでしょう。もちろん、食事に気をつけることもないと思います。