糖尿病の症状と治療

糖尿病と音響免疫療法その3

 

糖尿病を治療中の方も、すでに目が見えづらくなっている方もいらっしゃいますが、目の障害は、とても不自由なものです。これらは、糖尿病によって、血液がドロドロの状態になり、毛細血管障害が招いた網膜症です。糖尿病が進むと、眼底出血も起こり、失明を招く危険性もあります。

 

 

糖尿病によって、血糖値が高くなってしまったドロドロの血液が、眼の中の細い血管にダメージを与えます。そして、それらの血管が傷つけられ、破れて、出血を起こし、毛細血管瘤ができますので、その出血した部分が見えづらくなるのです。

 

 

もちろん、糖尿病の治療では、これらの症状に対して、薬を使って、眼の出血を抑えます。そうすると、一時的に回復はしますが、瘢痕は残っているため、また、だんだんと視力が失われてきます。この病状を繰り返せば、やがて、網膜剥離で失明してしまいます。

 

 

ですから、中華医学によって、血液を温め、流れを良くして、毛細血管の中を流れているドロドロの血液を、さらさらした状態に変えることは、糖尿病を患っている方にとって、とても大切なことなのです。血液を温める、この音響免疫療法は、言ってみれば自己治癒力で網膜症を治すということですね。

 

 

「薬を使わずに糖尿病を治してしまう」ということは、最初、聞いたときは驚く方も多いでしょうが。音響効果がどのように体に作用し、血液がどのように改善されるのか、それがおわかりになったら納得できる方も多いと思います。